今後の展開は
「ジャニーズタレントに罪はない」という発言で、テレビがジャニーズのタレント達を番組に出演させ続けることを肯定したり、同じ理由でジャニーズタレントの仕事が減らされることに対して批判する方々がいますが、世間の多くの方々がきちんと脳内で整理できていることですけど、「所属タレントと言うより、ジャニーズという会社が悪い」のです。
ですから、その会社が自主的に解散しない以上、取引相手が何らかのアクションを取って外側から解散の方向に進ませるしかない。
また、ジャニーズというブランドはそのイメージが地に落ちたも同然の状況なので、その屋号をなくす必要があります。
「名前を変えただけでは…」という意見もありますが、それも勿論のことですが、やはり先に名前が消える必要があると思います。
その名前を目にすると不快な思いをする人達も増えて来たと思いますので。
ジャニーズ所属の皆さんは、別のマネージメント会社に引き受けてもらえれば良いかと思います。
ただ、ジャニーズ所属時代のような規模の活動はできないかもしれないです。
ジャニーズの力でもってできていた演出もあったでしょうから。
「ジャニーズでできていたようなことができない」と思って芸能活動を止めるのなら、それも一つの正しい選択だと思います。
他の事務所やメディアを押さえつけてまでジャニーズのタレントが芸能シーンで活躍するように、そのようにジャニーズ事務所が力を振るって来た。
その歪んだ状況でやっていた芸能活動をそのままの形で続けることは今後はできなくなるはずです。
それでも自分には芸能人としての価値があると思うのなら、どんな形でも芸能活動を続ければ良いと思います。
残念なのは、これまでジャニーズタレントの皆さんが歌って来た楽曲ですよね。
これはどのようになるのか。
心情的に聞ける人は個人個人でひっそり聴くに止まり、公共の場面では今後一切使わないようにし、また楽曲の販売も止める方が良いかと思います。
それだとジャニーズに楽曲提供した音楽家の方々までも不利益を被ることにはなると思いますが、仕方ないことです。
ジャニーズと一緒に仕事をしてしまったのがそもそもの判断ミスと言われたらそれまでのことです。
私のような市井の一般人だって色々考えることがあるのですから、今後は多くの人達がこの件について建設的な意見を寄せ合い、世間から突き上げられるような形で、ジャニーズの形は変わって行くのかな、と思っています。