大学生アレルギー
私は大学生が苦手です。
できればあまり会話をしたくありません。
海外の大学生はどうか知りませんが、日本の大学生の多くは幼児的万能感を抱えているような気がするからです。
もっと簡単に言うと「何か特別なことができるわけでもないのに偉そう」。
だから大学生が嫌いです。
特に塾などで働いてる大学生はもっと嫌いです。
子供なのに「先生」と呼ばれているから。
…とここまで書きましたが、大学生も人それぞれなので、一概に腹立たしい大学生ばかりではないとは思います。
でも私は大学生の多くを生理的に嫌っています。
もちろん表面的には朗らかに接しますけど、腹の奥では「話は適当に流してこの場をやり過ごそう」と大概思っています。
何かのタイミングで話すことがあったときには。
とは言え、先日はカトリック教会の活動を通して凛として朗らかな大学生に会いました。
しかし、その子は留学生で海外で幼児洗礼を受けており、信仰の厚みが日本人のそれとは違う印象を受けました。
それでも、もしかしたら今後日本においてもカトリック教会に関わっていれば、世界に清らかな眼差しを向けている大学生たちに会えるかもしれません。
私は30代のときに、現代の大学生たちの闇深さを目の当たりにして強いストレスを感じたことがあるので、大学生たちを警戒しているのです。
でもクリスチャンの大学生はどうなのでしょうか?
お祈りします。
素晴らしいクリスチャンの大学生たちに会えますように。
そうすれば私の「大学生アレルギー」も治るかもしれません。