秘密の日記
今日は、カトリックのお友達とご飯を食べました。
その方のオススメの定食屋さんで食べました。
美味しかったです。
食事の後で場所を変えてお茶をしました。
そのときに、私は秘密の日記のことを彼に打ち明けました。
あくまで「秘密の日記」なので誰にも見せないものです。
それでも、昨日書いた日記の一部分について話しました。
「洗礼を受けて1年、昨日やっと『これからも頑張って生きて行こう、私は一人ぼっちではないのだから』と、漸く書くことができた」と話したのです。
私は彼にずっと、自分が孤独であることを話していました。
その孤独感は子供の頃からの環境に由来するものなので、一朝一夕には癒されることはなく、私はつい最近まで孤独のためによく泣いていました。
しかし、やっと私は昨日「私は一人ぼっちではない」と書けたのです。
そのことを話したら、彼の瞳が潤んでいました。
特に、いつも泣くことなんてない青年なのですが、今日は彼の瞳が潤んでいるように見えました。
そのため、「もしかして涙ぐんでるの?」と尋ねたら頷いていました。
ずっと相談に乗って頂いていた方なので、このように良い変化を伝えることができたのは良かったと思います。
ここまで来られたのは彼のお陰でもあります。
ご恩返しができるように、もっと頑張りたいです。
そう思うと、頑張る勇気をくれる友人というのは、本当に何にも代え難い大切な存在だと改めて思います。
そのような友人に出会わせて下さった神に感謝致します。