星影ララの雑談日記

ロスジェネの雑記になります

闘いに明け暮れた人生

友人とお酒を飲む度に、やっぱりくどくど言ってしまうのは、親のことです。

最近「さすがに私はいつまでも言い過ぎだな」と思うようになりました。

親との関係は生死を賭けた闘いだったので、武勇伝的な意味で話してしまっているところもあるかもしれないですけど。

 

とは言え、私が生き抜いて来た話を興味を持って聞いてくれる人もいるみたいです。

 

でも、いつまでも話していても仕方ないな、とさすがに思うようになりまして。

生産的じゃないな、と。

親の話をするということに時間を使うのがバカらしくなって来ているのです。

友人にも、同じ話をくどくど聞かせてしまっている気がして、すまないと思ってしまっています。

 

私と親との関係について話すと、現在の私のことについては「ララさんの勝利ですね」という表現をする方が多いです。

普通家庭に育った方であっても、そのようにおっしゃいます。

聞いて下さる方が毒親育ちとかでなくても、そのような言い方をされるので、私の親の毒っぷりは余程のことなのだと思います。

 

ただ私としましては、このような私のこれまでの努力を認めて励ましの言葉をかけて下さる方々に感謝し、お礼を返して行けるような人間に成長したいと願うようになりました。

今思うことは、そういう自分になることが、親との関係で得た学びなのかな、とも思います。

 

私の親とは何だったのか。

そのことの答えはまだ分からないです。

でも、頑張って生きていれば、いつか答えは出ると思っています。

 

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