-phobia
私は一時期男性恐怖症でした。
「男性嫌悪」の方が近いかもしれません。
そういうわけで、男性嫌悪でパニックを起こしていたときもあったのですが、今は落ち着いています。
何て言うか、イエス様に治して頂いたような気がします。
私に内在する色んな精神病理をイエス様の霊的なパワーで治して頂いたように思うんです。
男性嫌悪の理由は主に父と、子供の頃の経験だと思います。
その他にも理由と思われるものは幾つかあるのですけど、今は書くのを控えます。
カトリックのボランティア活動の中に「無理矢理AVに出演させられた女性の支援」というものがあるらしく、私も何かできないか…とも思ったのですが、そういうのは弁護士、医師、カウンセラーなどソーシャルワーク的な仕事を「生業」としてやっている方々が担ってるでしょうから、私の出る幕はないかも…ですね。
でも、何かお役に立てることがあれば良いなぁ、とは思います。
ところで、私の知人に「女性嫌悪」で苦しんでる方がいます。
まだ若い男性です。
私も男性嫌悪で悩んでいたので、お互いにその嫌悪感を打ち明けあい、苦しみを共有しています。
私たちが異性への嫌悪感のために苦しみ、人間関係もバグってしまっていたこと、それを共有し合い、今後はどうすれば良いのかについて話し合っています。
「似たような悩みがある人が身近に見つかって良かったね」と話しています、私もアラフォーになって漸くそういう友人ができたので、少し安心しているんです。
「私だけじゃない!!」って思えたのが良かった。
この世の中には、そういう「本人ではどうにもならない嫌悪感や恐怖症」で悩んでる人がある程度いると思います。
そしてそれを打ち明けられないで生きてる人のが圧倒的に多いと思います。
もっと、人間が自分の苦悩について怖がらずに話せる世の中になれば良いなぁ、とは思います。
本来なら精神医療がそういう場になるべきなのでしょうけど、今のところそのように機能しているとは思えないですね。