幸せとは何なのか
幸せって何だっけ、と思います。
かつて、私は「こうありたい自分」というのがありました。
しかし、それと現実がかけ離れていたので、どうにか現状を変えたいともがきました。
でも、どうにもなりませんでした。
あまりにどうにもならないので、諦めました。
そうこうするうちに、過去の記憶も失われてしまい、人が変わったようになりました。
そして今、私の胸に去来するのは……。
「幸せになってる人はどれだけいるのか」
…ということです。
こんなことを考えてしまうのは、私が日本人だからかもしれません。
日本は幸福度ランキングで世界56位なのだそうです。
もちろん、下には下がありますのでこのランキングだけ見て「日本ってひどいな」とは言えませんが、とは言え決して高いポジションでもないです。
治安も良く物質的にも恵まれてる国なのに、幸福度が低い。
どうしてなのでしょうか?
色々な理由があると思いますが、最近の私は「大量消費社会」が気になっています。
欲望のままに物を貪り続ける社会です。
日本はファストファッションやファストフードなど、安い衣服や食事を貪る社会になっていると思います。
そこがどこか、「丁寧に生きる」とは真逆の…雑な生き方に繋がってしまうのかな、と思います。
その雑さが、幸福度を下げてるのかな、と思います。
あとは精神医療。
カウンセリングが殆ど機能しておらず、投薬にばかり頼る日本の精神医療は、恐らくキリスト教的に言えば悪霊の側の所業でしょう。
精神医療のせいで不幸になってる人たちを私はたくさん見てきました。
あんな罪深いものがこの世に堂々と存在していることがよく分からないです。
これからも日本人の幸せについて、このブログで書いていこうと思います。