星影ララの雑談日記

ロスジェネの雑記になります

戯言のような話

以前、占いを習っていたことがあります。

命術の一つなので特に霊感を使うような占いではありません。

 

その占いの先生が話していたことです。

先生が仕事で知り合った女性占い師の中に若い男性とお付き合いしている方がいたそうです。

その女性占い師は「私はこの彼と世界を救う」などと言っていて、先生は付き合いきれず縁遠くなったとのことでした。

 

私は半ば驚き呆れた感じでお話を聞いていましたが、私が思いますに占い師という職業は世界を救うような仕事ではないです。

個人とか、大きい規模では国とか、とにかく地球上における一部分の人間の営みに対して、何かしら助言のようなものを与える仕事だと思います。

ですから所謂、「前提からして違う」。

 

こう言うと批判もあるかと思いますが、占い師って社会においてそんなに重要な仕事ではないと思います。

多くの占い師さんが恐らくそれを分かった上でやってらっしゃるのかな、と思っています。

占い師っていないならいないでどうにかなる職業なのです。

もし、世界を救いたいなら占い師という仕事からまず飛び出ることだと思います。

占い師をやっている時点で世界を救うような仕事をしていない。

 

何でそんな発想になるのか、と思います。

 

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