MPを消費する感覚
私の友人に、先祖に神道系の神官の方がいる若い男性がいるのですが、特に霊感を使う仕事をしているわけではないですが、やはり一般の人よりも霊感が強いように思います。
数年前の霊的な現象についてはその彼に相談することが多いのですけど、最近になってその相談をしているうちに私たちはとても疲れてしまうことに気付きました。
恐らく、話しながら霊能力を使っているのだと思います。
何て言うか、「MP消費している」という感じです。
霊的な現象が起きたきっかけとなる組織や人について1時間ほど話した翌日、私たちはお互いに「霊的疲労を感じるね…」となり、やはり何かの理由で私たちは気づかずに霊能力を使っているのだと。
そのように2人で確信しました。
そういうわけで、今後は日常的に気軽に霊的な話をするのはやめよう、ということになりました。
もちろん、MPが回復するような霊的充足感がある話なら良いのです。
そうではなく、MPを消費するような霊的な話は控えましょう、ということです。
私も、自分の霊的過敏な性質に気づくまではゲームのようなMPの感覚があるとは分からなかったのですけど、最近はそういうMP消費の感覚が分かるようになりました。
不思議なことですけど、別にゲームの世界が先だったのではなく、元々霊能力というのはそんな感じで消費するものだという話があって、それがゲームシステムに反映されたのだと思います。