ホリエモンの見解
ジャニーズ問題について、引き続きブログを書きます。
堀江貴文さんの見解では、もうジャニーズタレントは誰一人として表舞台に立たないのではないか、とのことでした。
なぜなら自分がスターダムにのし上がるために、ジャニー喜多川氏の性的搾取の構造を受け入れていたわけですから。
現在働いている彼らが声を上げていれば、被害は拡大しなかったのではないか、と。
そのことを考えれば、未成年に対する性的搾取に対しては厳しい態度をとる海外の動画配信企業はジャニーズタレントを起用することはないだろう、との見解です。
堀江氏の見解は一理あると言うか、そのような展開になる可能性はあると思います。
しかし、私の見解は「それでもやはり、一部の実力者は芸能活動を続けられるのではないか」というものです。
逆に言うと、半端な人は淘汰されます。
本気でエンターテイメントに携わる気概と才能がある人は、恐らく今後事務所を離れてもこれまでの実績を評価されて生き残ることができるのではないかと思います。
それで言うと、もしかしたら私と同じ世代のジャニーズタレントはエンタメシーンから退場することになるかもしれないです。
海外アーティストと比べたらやはり洗練されているとは言えないと思います、あくまでジャニーズブランドで下駄履かせてる感じの方々のように思いますから。
ジャニーズ帝国が崩壊して、ジャニーズマジックが消えても、それでも残れる人は本物なのだと思います。
そういう本物が残れば良いことなのですから、事の成り行きを祈りながら見守って行こうと思います。