変えられない過去
カトリックのお友達の中でも非常に信頼している方に相談していることなのですが、私は2019年に非常に不思議な現象に見舞われてしまい、カトリック教会に助けを求めました。
その流れで今現在はカトリック信徒なのですが、今でもその2019年の不思議な出来事については悩んだりします。
と言うのも、2019年の出来事については断片的にしか記憶がなく、ただ残ってる感情としては「どうして私はあんなことがあったのに無事だったのだろう」というものなのです。
「何で生きてるのかな?」って。
2019年の苛烈な霊現象のせいでガリガリに痩せてしまい、その頃に足の毛細血管が切れまして、その痕がまだ残っています。
それを見る度に今生きてることが不思議に思えて来る。
「ああ、でも私は生きている」
そのため、頑張って生きているのですけど、度々「何で私は生きているのかな」という疑問がワーッと噴き出て来るのです。
でも「死にかけて自分が可哀想」という感じより、何か「どこの世界線に生きてるんだろう」という感覚のが強いです。
相談に乗ってくれるカトリック信徒の方は「2019年以前と以後は紀元前と紀元後のように自分の歴史が大きく変わり、以前には戻れないことは覚悟して生きて行くしかないと思う」と言います。
私も最近はそのように思い、自分に起こった霊的な現象を少しずつ受け止めています。
それでも「私、よく生きてたな」とふと思ったりする。
その繰り返しからまだ抜け出せてないです。
でも、いつか。
きっとそのループから抜け出して、自分の道を見つけられると信じます。
そのために前を向く。
そのためにイエス様に祈ります。
私の道を切り拓くための導きを頂くために。